Profile

伊津野志保(いづのしほ)ソプラノ

5歳よりピアノ、琴を始める。ピアノを西静子、琴を市川千枝子に師事(筝曲生田流免許皆伝)。
小学校吹奏楽部でフルート、中学&高校の吹奏楽部で、フレンチホルンを担当。

高校2年の夏、声楽を志し、1995年東京音楽大学声楽科に入学。
成田繪智子、安達さおりに師事。在学時、ギルバート&サリバンのオペレッタ「ペンザンスの海賊」に海賊の少年役で出演。
1999年学部卒業後、同大学研究科にてさらに研鑽を積む。

2001年、研究科終了後、二期会オペラ研修所にて2年間、オペラアンサンブルを学ぶ。二期会創立50周年記念オペラ「ニュールンベルクのマイスタージンガー」に出演。
2003年夏、イギリスの南部プールにて、ヘレン・ヨークのマスターコースを受講。ロンドンにて修了コンサートに出演。

その後ライブや地元での演奏活動を経て、かねてより興味のあったイギリスバロック、歌曲を学ぶ為、2006年9月より1年間、ロンドンのトリニティ音楽院マスターコースへ留学。
声楽をヘレン・ヨーク、テレサ・カーヒル、バロックをフィリップ・ソービーに師事。

2007年夏、グリニッジにあるセント・アルフェジ教会にて、2度のコンサートを企画、出演。
帰国後は所属している流山音楽家協会のメンバーとして、市役所サロンコンサート、定期演奏会(オペラ「魔笛」抜粋版、夜の女王)、25周年記念公演(バロックアンサンブル)、30周年記念公演(オーケストラ伴奏による夜の女王のアリア)、東日本大震災慰問コンサート(福島県相馬市)等に出演。

また、各種ファミリーコンサート、音楽室アチェロコンサート、相模原シティオペラ、柏市音楽家協会主催ニューイヤーオペラコンサート、「いかが?」コンサート等に出演する一方、独自に親しいピアニストと共にクラシック系ユニット、ジャズ系ユニットでの都内ライブハウスへの出演等、さまざまなジャンルを取り入れた演奏活動を行っている。